ELPIDA

人間ひとりの表皮には
どのくらいの常在菌がいると思いますか？

乳酸菌・腸内環境研究を10年以上行なってきたエルピダは、腸内と同じように表皮にも常に常在菌がいて肌健康に大きく関係していることが分かりました。
ELPIDAがたどりついた「究極のエイジングケアシステム」それは・・・

人間ひとりの表皮には
約1兆個の常在菌がいます。

細菌というとあまり良いイメージではありませんが、私たちの表皮には
「善玉菌」「悪玉菌」「日和見菌」と大きく分けて3種類の常在菌が存在します。
そのなかで「善玉菌」＝「美肌菌」が美しい肌への鍵を握っているのです。

エルピダはあなたが持っている美肌菌で
5年後、10年後も未来のあなたの肌を守ります。

あなたから採取した美肌菌が天然皮脂膜を産生し、肌本来の保湿力を高め紫外線や有害菌からお肌を守ります。
美しさの根源。それはあなた自身の肌にあります。

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「美肌菌」とは

What is Skin flora

美肌菌とは、正式には『表皮ブドウ球菌』という名称で美しい肌の人にはたくさん存在しています。逆に肌の状態が悪い人には『黄色ブドウ球菌』と呼ばれる悪い菌がたくさん皮膚に存在しています。

美肌菌は、皆さんの肌の上にある汗や皮脂（油分）を食べて保湿成分を作り弱酸性に保ってくれます。
この美肌菌が少ないと肌のバリア機能が低下するため、保湿力がなくなりカサついたり、肌の状態としてはよくないアルカリ性へと傾きます。
この状態では紫外線や異物をバリアすることが出来なくなりシミ・シワ等のトラブルを起こしてしまいます。

美容専門家　瀧野敏子さん
大阪市立大学医学部卒業

「美肌菌」に着目した
エルピダの原点

Origin of ELPIDA focusing on Skin flora

美肌菌は肌本来の機能を高めることがわかりました。
それでは美肌菌を増やすにはどのようにすればよいのでしょうか？
今までは特定の成分で美肌菌が増えやすい環境を整えるという考えが一般的でした。
しかし美肌菌の性質は人それぞれことなるので、特定の成分を含んでいるだけでは個人差があり、すべての人に対しては有効ではなかったのです。
それを解消するためエルピダは「自分自身の美肌菌を増やす」という最先端の研究に注目しました。

「美肌菌」研究

Skin flora research

人間ひとりにいる皮膚常在菌は約1兆個

長年の研究により腸内環境は「悪玉菌・善玉菌・日和見菌」の3種類の常在菌が存在していることが分かりました。
そして、皮膚にも菌が常在しており、そのバランスがお肌の状態に大きく関わっているのです。
肌本来がもっている美しさは、肌環境の変化で肌荒れや老化の原因を引き起こします。

善玉菌（表皮ブドウ球菌）＝美肌菌

汗や皮脂を栄養として、保湿成分であるグリセリンを作り出し、肌のバリア機能を高める皮脂膜が、紫外線や乾燥から肌を守ります。
また、肌を弱酸性に保つことで悪玉菌を排除し、肌荒れ、ニキビ等の肌トラブルから肌を守り、気になる臭いを抑える働きもあります。

悪玉菌（黄色ブドウ球菌など）

肌に悪影響を及ぼす菌で、皮膚にいるだけでは特に問題はありませんが、傷口に付着すると炎症を招き、肌トラブルを起こす原因を作ります。
アトピーの方には多い菌とも言われています。

美肌菌の力を検証

Demonstrate the effect of Skin Flora

美肌菌が黄色ブドウ球菌（悪玉菌）を抑制することができるのかを実験。
一方には培地に表皮ブドウ球菌を塗らず黄色ブドウ球菌をつけ、もう一方には培地に表皮ブドウ球菌（美肌菌）を塗り、黄色ブドウ球菌をつけました。

培養が安定する48時間後の状態では黄色ブドウ球菌が広がり全体が黄色になっています。この状態では、ニオイや肌トラブルの原因となります。

培養が安定する48時間後の状態では黄色ブドウ球菌は増殖せず、表皮ブドウ球菌『美肌菌』が黄色ブドウ球菌の増殖を抑制しているのが分かります。

体臭も常在菌が原因

Body odor caused by bacteria

「美肌菌」の働き

体臭等、嫌な臭いの主な原因は、汗や生活習慣、ホルモンバランスが原因で皮膚常在菌のバランスが崩れ、黄色ブドウ球菌（悪玉菌）が増殖する事により発生すると言われています。
実験から表皮ブドウ球菌「美肌菌」は黄色ブドウ球菌の増殖を抑制する働きがあると分かりました。
その為、「美肌菌」が体臭予防の手助けにもなると言う事が言えます。